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ぼちぼちと省エネ創エネ

タイトル
ひのでや省エネだより
執筆者
ひのでやエコライフ研究所 
地域
京都市  
テーマ
暮らし エネルギー 環境問題  
更新日
2012年10月01日

ひのでやエコライフ研究所のエコラム、2番手の山見拓です。
 
 この夏は電力不足から節電が叫ばれました。みなさんはどのように過ごされたでしょうか。ひのでやエコライフ研究所では、下記リンク先のようなグラフを公開しています。関西電力管内におけるこの夏の電力供給の状況を振り返ることができます。
 
■ピーク時供給力の変化(関西電力)
http://www.hinodeya-ecolife.com/nonuclear/change.php
 
 火力発電所ではそれほど大きなトラブルもなく、実際には計画停電にまではなりませんでした。これは多くの方が努力された結果だと思いますし、もっと言えば、今の発電設備の数でもなんとかなるということがわかったのではないかと思います。

 この夏、筆者の自宅では、ざぶとんよりも少し小さい太陽光パネル(出力12W)をベランダに出し、バッテリーと組み合わせることで、直流(DC)扇風機を直接動かしてみました。最近の直流扇風機は、数W程度で動作できるので、小さな太陽光パネルでも十分動かすことができるのです。もちろん、雨が続いたりして、バッテリーが足りなくなるとピーと音がなって扇風機は止まります。

 太陽エネルギーと言えばほとんど無限のエネルギーですが、自分で太陽光発電をやってみると、とてもありがたみを感じます。扇風機も省エネ型なのですが、風の強さを中から弱にしたりと、普段以上に大切に大切に使おうと思ってしまいます。また、お日さまが照って発電、充電をしてるときは、なんともうれしい気持ちになりました。

 この「ベランダで太陽光システム」は、1万円程度でつくることができますのでお手軽です。しかも、屋根は必ずしも必要ではありません。お日さまが照っているところに、パネルを持って行けばよいのです。もちろん、夕日でも発電できます。うまくやれば、携帯電話の充電、iPodとアクティブスピーカーで音楽を聴く、夜LEDライトで読書まで、十分まかなうことができそうです。

 省エネ型の扇風機が登場したおかげで、自然エネルギーの利用がぐっと身近になりました。今のエネルギー消費のまま、自然エネルギーに置き換えるというのではなく、省エネすることで、自然エネルギーをさらに自分たちに近づけていく必要がありそうです。その可能性は十分にあるように思います。

 小さな太陽光発電は発電量もぼちぼちとしていますが、太陽エネルギーを身近に感じ、また電気をより大切に使おうと感じることができました。電気が足りないと騒ぐのではなく、身近にあるエネルギーで生活を楽しむこと。大切なのは、そんなことを試し、新しい価値観を感じる余裕、そう「ぼちぼち」としていることでしょうか。
 
 次は何を試してみようかな・・。

 

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