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「ぼちぼちと京都」開設記念ミニフォーラム その3

加藤わこさん「写真撮ってます(解説付きスライドショー)」

はじめまして、加藤わこと申します。今日はどうぞよろしくお願いします。
私は、紹介にありましたように、コンピューターのソフトウェアを作ったりするエンジニアの部署で11年間働いておりました。短大を出たときに、とにかく大きな会社で大きなビルで、スーツを着て、アタッシュケースを持って、オフィス街を闊歩する人になりたいと思ってコンピューターメーカーに入ったんです。それで、11年間忙しい暮らしをして、今は京都で暮らしています。
その中で、どうして私がこの場にいるのか、ということですが、今日は、私が撮っている写真を紹介してもらいたいと編集部さんに言われて、たくさん持ってきました。

先ほどお話された田中さんの野菜を私も近くの八百屋さんで購入して食べていまして、田中さんは野菜を通じてとてもよく知っている方です。今日はお話を聞けてとても嬉しいです。田中さんがルーペや鍬を持っていらっしゃるのと同じように、私は毎日カメラを持って京都の街を歩いています。デジタルカメラは2002年に買いました。
私はブログの講師をしていまして、人にお教えするのにまずは自分がブログをやらんとあかんなと、2004年にブログを開設しました。ところが、みなさんと同じで、何を書いていいかわからないなというのが悩みで・・・。でも先生を名乗る以上はとにかく毎日書かないとあかんという義務が課せられた気分でした。
で、長い文章を書くのはしんどいな、そしたら写真でごまかそうじゃないかというのが、私が写真を撮り始めたきっかけです。今では、1日多い時は600枚ぐらい撮るというとんでもない量になりまして、撮りためた写真の中から少し紹介していきたいと思います。

持ち寄りご飯・土の道・歳時記カレンダー

これは普段の夕食です。子連れ同士ご飯を一緒に食べます。するとこのようなテーブルの状態になります。

先ほどの写真が冬で、これが夏の食卓です。だいたい持ち寄りなので、いろんなものが並んでいます。

これは、松ヶ崎の土の道です。今は舗装されてしまったんですけれど、土の道だったときは、夏は気温が低い場所で気に入っていたんです。
この前、府立植物園の職員さんにお聞きすると、「なからぎの森」という植物園の中にあるコーナーは、夏でも24度だったということで、やはり森林の冷却効果ってすごいんだなということがよくわかりました。

私、これをとてもおすすめしたいんですけれど、ぜひ歳時記カレンダーを使っていただきたいなと思います。これはトイレに貼っているんですけれど、なんとなくぼーっと毎日見ると、この日付や俳句などが頭に入ってきて、これをみて道を歩くと見えるものが変わってきます。ちなみに今日は「小雪」です。雪がそろそろ近くなるよ、という時期です。

バザーでは掘り出し物に出会えます

そして秋。これはバザーです。

バザーは本当に掘り出し物がたくさんありますよ。今日着ているこの服は、教会のバザーで50円で買った物です。毎日のように着て、ヘビーローテーションで使っています。こういったいいものがびっくりするぐらいあります。
こういうモノとの出会いも「エコ」だと思うんですね。倹約生活とどう違うねんという話になるんですけれど、でも、その結果、自分や環境に良かったらいいやんということだな、と思って今日はこの服を着てきました。
バザーの商品はとても楽しいです。商品は売っている人にとってはいらない物でも、私にとってはどうしてこれがここにあるのかなとか、元々買った人はどういうつもりでこれ買ったのかな?ということを想像しながら楽しんでいます。

たこ焼き器は関西でとっても多いんですって。バザーに行くと絶対出ています。ちなみにこれは50円でした。

京都はね、骨董屋さんがたくさんあるんですが、バザーにも素晴らしい品がびっくりするような値段でありまして、この塗りのとっても素敵な器が50円。しかも60客ぐらいありました。たぶんどちらかの料亭さんとかの放出品が売られているのかな。私、これを目の色を変えて見ていました。

「静かなフリーマーケット」

これはさっきまでのバザーではなくて、友人が企画した「静かなフリーマーケット」といいます。商品がポンと置いてあって、値段は買う人が自分で決めます。貯金箱が3つ置いてあって、貯金箱ごとにカンパに行く先が決まってるんです。なので、お客さんは寄付したい貯金箱にお代を入れていくという仕組みです。
見ていただくと、なんか趣味がええなぁと思うんです。いくらで買ってもいいというシステムで、お客さんに非常にウケました。おもしろかったのが、これを見た方が「うちにもこんなんあるわ」と言って品物を持ってきてくれたので、貯金箱にどんどん寄付が集まったそうです。そういうのも素敵やなと思います。

「くるくるステーション」・お茶席のあるバザー

「くるくるステーション」と書いてありますね。これは近くのアパートの前なんですが、アパートの住人さんたちで「私はこれは要らないので、誰かほしい人いませんか?」という交換を常にやっていらっしゃるようです。

これは京都は特にと思いますが、バザーに必ず「お茶席」コーナーがあるんです。こういうお茶席がたまらなくいいんです。
写真のお茶席、後ろは全部子どもの本棚なんですが、周りがどんな状態であろうと、そこはまごうことなき「お茶室」の空間になるのです。お手前の女性が丁寧に一碗ずつ入れているのが、私はすごく好きで、みなさんどこかで抹茶席があったらぜひご利用いただけたらなと思います。ちなみに、このときは一服200円で素晴らしいお茶菓子が付いていました。

自然のお薬・ちゃぶ台生活・乾電池回収スポット・托鉢のお坊さん・街中ロケ

これは自然ネタですね。京都はビワの木がとても多いですね。ビワの木を切って、焼酎で漬けておくと自然のお薬になります。私はこれを何でもかんでも使います。虫さされ、怪我をしたとき、やけどなど・・・ゆっくりですがよく効きます。

ちゃぶ台生活もおすすめです。ぜひちゃぶ台を囲んで子どもと近い距離でご飯を食べてください。ライブ感いっぱいでご飯が美味しくなります。

街中で自主的に乾電池を集めていらっしゃる方もおられます。こういうのも覚えておいて持って行くようにしています。

京都は、托鉢のお坊さんもたくさん歩いていらっしゃいます。

ロケも多いですね。私、知らなかったんですが有名な俳優さんがいらっしゃって、街中でもこういうダイナミックなことをどんどんやっている。京都は街ごと劇場やなって思います。

私の実家・母の井戸端

この古い家、私の実家なんです。すごいボロ屋です。小さいときは恥ずかしかったんですけれど、これこそまさに「自然とともに暮らす」です。風を受け雨を受けて暮らしている。私の両親が住んでおります。
この地域はごみの分別方法が非常に細かくて、ごみをきちんと分別して捨てようと思ったらなかなか大変なんです。それで家の前がこんなありさまになっています。

これは母の井戸端なんです。私はここに深いものを感じます。

 

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